手軽に食べられることで人気の「サバ缶」。生のサバを調理する過程で損失してしまう栄養素(DHAやEPA)も缶詰ならしっかりと取ることができます。食物繊維が豊富なゴボウは、下茹でをせずに噛み応えを残すことで、噛む回数をアップ。満腹感も十分な一品です。
【材料(4個分)】
・玄米ごはん
(白米3/4合、玄米1/4合)・・・300g
・サバ缶(水煮)・・・・・・・・・・・・60g
・ゴボウ・・・・・・・・・・・・・・・・・・60g
・ニンジン・・・・・・・・・・・・・・・・20g
★しょうゆ・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
★料理酒・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
★みりん・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
★顆粒だし・・・・・・・・・・・小さじ1/4
・ごま油・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
・すりごま・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
・小ネギ・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
【作り方】
①ゴボウは短めのささがきにし、水にさらしてあく抜きする。
ニンジンは千切りにする
②フライパンにごま油を入れ、①を炒める
③②に★とサバ缶を汁ごと入れ、サバの身をほぐしながら炒める
④水分がなくなったら、すりごまと小ネギを入れて混ぜ合わせる
⑤温かい玄米ごはんに④を入れて混ぜ合わせ、握る
魚油に含まれるDHA、EPAはコレステロールや中性脂肪を減らす効果があります。
缶詰の汁も捨てずに利用しましょう。